外構工事で素敵な家にしよう〜住宅の印象アップ〜

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外壁塗装の歴史

外壁塗装の歴史

壁に塗る

昔に比べて現在の家は非常にカラフルになったと言われています。確かに、昔の一般民家の外壁は土色で商家や城でもせいぜい白壁がある程度、屋根に至ってはほぼ黒瓦がほとんどです。しかし現代では、ここ大阪の住宅街をみても外壁・屋根とも色や素材は様々です。なぜ現代においてこれだけ変化したのかというと、これは建築される家が古くからある屋根の軒先が長い和風住宅より、屋根の小さな洋風住宅が好まれるようになったことが理由の1つと言われています。伝統的な和風住宅は軒が長いことにより、外壁が雨や風、太陽光にあまりさらされないため傷みにくい構造でした。しかし、軒が小さな洋風住宅はこれら外からのダメージをそのまま受け止めるため、どうしても傷みやすくなってしまうのです。こうした傷みを防ぐには、外壁塗装が必要となります。そんなことから、現在の住宅には外壁塗装が必須であり、その結果カラフルで意匠が施された住宅が増えたというわけなのです。なお、日本の塗料の歴史は江戸末期から始まり、明治から国内で開発され、一般住宅の外壁塗装に施されるようになったのは太平洋戦争の後からで、ここから本格的な歴史を歩み始めたとされています。

大阪ならではの特徴

先にあげたように、外壁塗装の役割は雨や風、太陽からの紫外線、汚れた空気といった外からのダメージをシャットアウトし、外壁と家の内部を守るものです。しかし、外壁塗装にも寿命があり、施して5年から10年くらい経つと劣化を迎えてしまいます。特に、ここ大阪はこの劣化のスピードが早くなってしまう可能性があるため注意が必要とされているのです。この理由は、大阪の気候と地理的条件にあるとされています。大阪は全国でも温暖な地域として知られ、年間の平均気温は全国でも1、2を争う高さです。特に夏の暑さは激しく、湿度も高い上、夕立も多いとされています。しかも大阪湾に面しているため潮風に当たりやすく、台風の被害も少なくないのです。こうした条件が重なることで、外壁塗装の劣化が早まる可能性が高いと考えられています。大切な家を守るためにも、外壁塗装の劣化が見られたらなるべく早くリフォームすることが大切です。